金の解釈::珊瑚彫金の世界
高知県 仙頭珊瑚加工所

金の解釈

  金を意味するラテン語Aurumは、ヘブライ語で光を意味するOrに語源をもちます。金は科学的に腐食しにくく、いつまでも黄色い輝きを保ちます。その輝きは、人の目に、金が自ら光を発しているかのように映りました。古い時代、金は太陽に深い関係のあるものと考えられていました。当時、人の生活に光をもたらすものは炎か太陽しかなかったからでしょう。
  太陽は毎日変わらず世界を照らし、この世の命に生きる力を与えてきました。人も、動物も植物も、光によって目を覚まし、光を浴びて身をつくり、生をつないできたのです。
  人はこの生命をはぐくむ太陽を神として崇め、地に降り注いだ光が結晶したような、きらきら輝く金を大切にしてきました。
  芸術やジュエリーに取り込まれた金は、光のモチーフとなって作品に暖かい光彩を与えます。
シンメトリーはデザインに力強さを生みます。円は最も均整がとれた形で象徴的な印象を与えます。
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