右に掲載する作品は、1993年の第1回国際サンゴデザインコンテストで賞を頂いたものです。 本作品は、深海サンゴの大きな枝を大胆にトップに配し、蜜蝋(みつろう)が生む細かい縞模様をもつ金をウェーブ状にあしらってネックレスに仕上げたものです。従来のサンゴ製品におけるデザインの既成概念にとらわれず、サンゴ本来の姿を表現の主体的なモチーフに取り上げ、ジュエリーに昇華したことに高い評価を受け、コンテスト後にサンゴ博物館様にお買い上げ頂くことになりました。 本作品に見られるデザインが、サンゴ彫金のデザインを特徴付けています。 サンゴ彫金は、サンゴに着想を得て、サンゴ本来の姿を主体的に用いたジュエリーです。 |
仙頭実千恵作 サンゴ博物館(高知県土佐清水市竜串)蔵 |