銀の解釈::珊瑚彫金の世界
高知県 仙頭珊瑚加工所

銀の解釈

  滑らかな表面を、磨き上げれば鏡のように周囲を映し、凹凸のある表面に、銀は光をくっきりさせて輝きます。使い込むほど人の肌にしっとり馴染み、次第に風格ある光沢を放ち始めます。
  銀はとても豊かな表情をもつ金属です。
  その白い光と豊かな光沢から、人は古くから夜空に浮かぶ月を連想してきました。自ら光を発することなく、太陽を受けて照る月は、光の少なかった古い時代から人の心をロマンチックにしてきました。自然の風流を愛する日本人にとっても、月は親しみ深い存在として和歌や文学にしたためられてきました。
  月が人の心を映していつも趣きを変えるように、銀にもいろいろな表情があります。銀は人の心の深いところに通じる妙趣に溢れています。
  珊瑚、銀、ワックス。素材と工法各々の特徴を活かした作品です。
   1 2  
銀の解釈
全一覧
「特定商取引法に関する法律」に基づく表記 | 個人情報の取り扱いについて | サイトマップ | お問い合わせ